TOKYOを消費する。

1記事60秒で読めます。衣食住を楽しむ為のブログ。

日本人のための、日本文化講座① 大晦日編 ~除夜の鐘とCDJ~

大晦日。
一年の終わり。12月31日。

 

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よくよく見てみると、
「晦」←この字大晦日以外で見たことない。

 

「かい」とか「つごもり」と読むこの漢字は、
月の最後の日の意味を持つそうで。

「つごもり」という読みも、
月隠り(つきごもり)から変化したものだそうで。

旧暦では毎月の終わりを「晦日」と言っていて、1年の終わりだから「大晦日」になったわけです。

(ちなみに「みそか」というのは「三十日」の読みでもあります。)

 

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小さな頃、夜更かしをしているとよく怒られたものですが、大晦日だけは唯一いくら起きてても良い日ではなかったですか。

いまでは慣習だけが残っていますが、
これにもきちんとした理由があるのです。

 

無宗教を自覚する日本人ですが、
初詣も葬式もバレンタインもハロウィンもクリスマスも、無意識のうちに宗教行為をしている日本人。

大晦日に夜更かしをするというのも、
実は知らず知らずのうちに「神道」の行為だったのです。

 

神道には「年神」と呼ばれる、
1年の実りと幸せをもたらすとされる神様がいます。

その神様を迎えるために大晦日は一晩中起きているのです。

 

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(あの有名な””なまはげ”も年神の一種です。)

 

ちなみに大晦日からお正月にかけては無意識の神道行事のオンパレードで、
初日の出、門松、しめ飾りもすべて年神に関係するものです。

さらには鏡餅は年神の御神体ともくれば、
もはや全日本人が熱心な神道の人間に思えてきます、、、

 

僕も例に漏れず無宗教を自覚していますが、
意識していないだけで日本人の生活には宗教が深く根付いているなあと思います。

欧米のキリスト教などの宗教は日常的にお祈りをしたりしますが、
日本の場合、生活の中に溶け込んでしまっているので、もはや多くの人が意識することはないのだと思います。

 

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(キリストとブッダが同棲してる漫画です。日本はなんでもありだなぁと感じます。)

 

クリスマスも楽しみ、
大晦日も楽しむ日本人。

特にハロウィンを見て分かるように、
日本人はなんでも日本風にアレンジして楽しんじゃう国民性なのかも知れません。

 

ちょっとだけ大晦日に詳しくなったついでにしんみりと除夜の鐘を聞くも良し、
現代の爆音の除夜の鐘ことCDJ(カウントダウンジャパン)に行くのアリですね。

 

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枕営業をしたとしても、北枕だけはやめたほうが良い。でも本当は身体に良い北枕。

北枕。

 

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釈迦が北枕で入滅して仏陀になった。

→死者の極楽浄土を願って北枕で寝かすように。

 →生きている人は北枕で寝ると縁起が悪い。 という流れ。

 

キリスト教徒はどこを向いて寝るのだろう。

 

調べていく中で、 「実は北枕は科学的に身体に良い」ということが分かった。

 

どうやら地球の磁場に関係するらしく、

北から南への磁場の流れ通りに寝ることで血行が良くなるとのこと。

 

地球規模の話をされてしまうと困るのだが、

結局はどこを向いて寝ようが関係ないようだ。

 

現代の若い人は北枕をそこまで気にしている人はいないと思うが、

中高年以上の人はいまだに結構気にしている。

 

せっかく簡単に情報が手に入る時代なのだから、

たまには興味のないような常識を疑ってみるのも楽しいのかもしれない。

日本人のための、日本文化講座⓪

「日本文化のことを教えて。」

 

もし外国人にこう言われたら、みなさんはなんと答えますか。

 

日本食について。
京都について。
アニメ文化について。

 

日本には世界に誇れるたくさんの素晴らしい文化があります。
しかし私たちのどれだけの人が、

きちんと理解しているのだろうという疑問を持ちました。

 

恥ずかしながら、
私も日本文化についてどれだけ知っているかと聞かれたら

きちんと答えることが出来ません。

 

日本には素晴らしい文化がたくさんある。
しかし日本人である私たちが知らないのはもったいないことだと思います。

 

そこで「日本人のための、日本文化講座」というテーマのもと、
ぜひ私たち日本人が知っておくべき日本文化を分かりやすい形で情報発信し、
一緒に日本について知っていこうと思います。

 

英語が出来ればグローバル人材というわけではありません。
どれだけ自分の国のことを知っているか、その上で他国のことを理解する。
英語はあくまでツールであり、目的ではないと考えています。

 

そして何より日本文化について知らなくてはいけないのは、
私たち若者です。

 

私たち若者が日本文化を知り、それを繋いでいかなくてはなりません。
昔ながらの伝統的な形で文化を残したいという人もいれば、
伝統的な文化を現代風にアレンジさせて、

より多くの人に受け入れてもらいやすい形に変えたいという人もいると思います。

 

私はどちらかというと後者の考えで、

伝統的な日本文化を現代の日常生活の中に落とし込みたいと思っています。
だからこそ元となる伝統的な文化について深く知らなくてはなりません。

 

本当は文化について学校で教えてくれるのが1番だと思います。
小さな頃から日本文化について知ることで食事などの日常生活レベルで、
日本文化に気付くことが出来るからです。

 

しかし現状に不満を述べても仕方ありません。
私たち若者がまずは日本について知り、
一緒に日本文化の楽しみを広めるべきだと思います。

 

今回は堅苦しく読みにくい文章になってしまいましたが、
次回からはゆるい感じで文字を書いていこうと思います。

 

毎回こんな文章だと、授業みたいで読みたくないですからね(笑)

 

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ジョブズとISSEY MIYAKE。そしてデザインのチーム作り。

いまや21世紀を代表する偉人とも言える「スティーブ・ジョブズ」。

 

1970年頃から世界的ブランドとなった、

IISAY MIYAKEのデザイナー「三宅一生」。

 

この2つには深い関わりがあるのはご存じだろうか。

 

ジョブズを頭に思い浮かべてほしい。

彼はいつも同じ格好をしていた。

 

人生の中から服装を考えるという時間を一切なくし、
本当に自分がやりたいこと(最高のコンピューターを作る)に、

1秒でも多く時間を使うためだ。

 

その結果、スニーカーにジーンズ、タートルネックのTシャツという

定番の服装が出来上がった。

 

スニーカーはNEW BALANCEのM992。
ジーンズはLEVI'Sの501。
タートルネックがIISAY MIYAKE。

 

世界的に定番とされているNEW BALANCEとLEVI'S。
そしてその2ブランドに並んでいるのが、
IISAY MIYAKEなのである。

 

以下に三宅一生(IISAY MIYAKE)について簡単にまとめてみた。

デザイナー:三宅一生
生年月日 :1938.4.22
出身地  :広島県広島市
出身校  :多摩美術大学
     (その後パリ洋裁組合学校「サンディカ」)

 

そしてファッションに興味がない人にも関わりが深いのが、
六本木にある、「21_21 DESIGN SIGHT」だ。

 

2003年、朝日新聞夕刊に寄稿した一文をきっかけに、

多くの賛同者・協力者が三宅の元に集まりに21_21 DESIGN SIGHTがオープンした。

 

そしてこれがそのきっかけとなった朝日新聞の記事だ。

 

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参考サイト <http://mds.isseymiyake.com/im/jp/2121/>

 

内容を雑ではあるがまとめさせていただくと、

「デザインの力で日本を面白い国にする。

 その為にデザインのミュージアムとが必要だ」というものだ。

 

この2003年の記事ですでに言われていることだが、

物質的には今の日本は非常に裕福だ。

 

食べるものに困る、服が買えない、住む場所がないということはほとんどない。

 

一方でこれらのものに心から満足することもない。

いくら高いものを買ってもそれは一時的な快楽で、

心から満足するという精神的な満足感は得られない。

 

それを満たすのは例えば「デザイン」なのではないだろうか。

そしてデザインという言葉をどこまで自分のレベルに落とし込むことができるかが、

これからの時代に大切になるものではないかと思う。

 

絵が描ける人だけがいわゆる「デザイン」をするのではないということだ。

 

三宅一生やスティーブジョブズのように飛び抜けた人を見てしまうと、

デザインなんて自分には出来ないと物怖じしてしまうのは分かる。

 

それは誰も一緒だと思う。

 

けれどもまずは自分の身近な範囲からデザインを試すことは簡単だ。

 

料理人だったら料理の盛り付け・色使いだけでなく、

食材の組み合わせで新たな料理をデザインすることが出来る。

 

友達が多い人だったら、

この人とこの人を合わせたら面白そうだなという、

人間関係のデザインが出来る。

 

自分の得意な分野で、

自分なりのデザインを試すことはすごく楽しいと思う。

 

そうして自分なりのデザインをある程度試した「個」が集まって、

それを組み合わせてチームを作って仕事をすることが今の自分の夢だ。

 

今の自分は文字の世界で自分なりのデザインを試したい。

文字は堅苦しいというイメージを壊して、

映画やテレビのようにワクワクするような面白い文字を書きたい。

 

今はとにかく文字を書きつつ、

面白いことをデザイン出来るようなチームを作りたい。

 

 

 

 

 

 

 

 



 

金麦こそもっとも優れた液体である。

「金麦」をご存じだろうか。

 

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金麦とは、サントリービール㈱から販売されている魔法の液体である。

  

外観:深海を思わせるような青

内観:まさに名前の通り、麦のような金色

定価:およそ100~120円前後

 

これらの情報があれば、おそらくあなたは金麦を手に入れることが出来るであろう。

 

金麦を金麦足らしめるもの、それはコスパ”である。

 

しかし誤解してほしくないのだが、

ただコスパが良いということをお伝えしたいのではない。

 

異常なほどコスパが良い、

誤解を恐れずに言うならば、

サントリービール㈱は狂っているとしか思えないのである。

 

企業努力の塊、企業努力の鬼。

 

自信を持って言わせていただく。

 

金麦は具現化された企業努力そのものである。

 

TOKYOとKYOTO

絶対外国人ややこしいと思ってる。

 

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漢字で書いちゃえば、東京と京都で意味が分かりやすいけど、
アルファベットだと音しか伝わらないから難しい。

 

そもそも「東」の京が首都とか珍しい。

 

EAST LONDON
EAST WASHINGTON,D.C.
EAST PARIS

 

EASTいらないだろって言いたくなる。

 

関係ないけど、好きなことわざがある。
灯台下暗し

 

北京。

音楽をシャッフルで聞く時、1曲目がバラードだったらだいたい飛ばす。

寿司屋に行って、一貫目から玉子は食べないのと同じように。

 

朝からコーラを飲まないのと同じように。

 

雨の日にサングラスをしないのと同じように。

 

失恋した直後にハワイに行かないのと同じように。

 

1杯目からカルーアミルクを頼まないのと同じように。

 

本屋で新聞が売ってないのと同じように。

 

葬式にハイヒールを履いていかないのと同じように。

 

白米と砂糖が合わないのと同じように。

 

ハンモックで寝たことがないのと同じように。

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カナダグースは、ダウン界のロレックス。

2,3年ほど前から急増したカナダグース族。

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20代後半から30代前半の小金持ちになった男性が着ている印象。

 

カナダグースはめちゃくちゃあったかい。
もともとはカナダみたいな寒い国で着られてたブランドだから、
そりゃああったかい。

 

正直日本でカナダグースを着るのはオーバースペックだ。
日本用にあえてダウンの機能を落としたものもあるという話も聞いたことがある。

 

あったかさ第一のダウンの機能を落とすなんて、
甘さ控えめのケーキみたいなものだ。

そう考えると好みの問題なのか、、、

 

それにしても今年はダウンがすごく流行っている。(流行らせられている)
勝手に理由を考えてみる。

 

結論としては、「ダウンは楽だから」だと思う。

 

冬のアウターはいろいろある。
コートだけでも、ダッフル・チェスター・ピーコートなどなど、
ボア系のアウターもあれば、ミリタリー系のアウターもある。

 

しかしコートなどでは顕著なのだが、
これらのアウターについてくるのが、
「レイヤードを考えるめんどくささ」である。

 

例えばコートだったらシャツ着てニットかぶって、たまにカーディガン着て、
さらには丈感というめんどくさい問題もある。

 

それに対してダウンは楽だ。

とりあえず上に着ちゃえばいい。
最悪ニットとかスウェットの上に着て、
ファスナーを閉めてしまえば問題ない。

 

ダウンをハイレベルなファッションのレベルにもっていく人は別にして、
ビームスやアローズで普段買い物をするような一般的なレベルであれば、
むしろおしゃれに分類されるのではないだろうか。

 

それに加えて近年のダウンは高い。
昔はダウン=おっさんぽいという印象もあったが、
ノースフェイスやパタゴニアのような一般的なアウトドアブランドのダウンでも、
4万~8万くらいのものが普通にセレクトショップに置かれている。


もはやダウンはちょっとしたロレックス的役割すら持ち始めたのではないだろうか。

(あくまで「的役割」の話であり、
 またモンクレの話を出すと話がややこしくなるので、今回は割愛する)

 

保温性の高さという機能面、
ある程度おしゃれに見せてくれるという見た目、
そして何より、毎朝のコーディネートを考える手間を省いてくれる使いやすさが、
今年のダウン人気の理由だと考える。

 

これは昨日の朝書いた分です。今日は1時間多く寝られたのですが、あと1時間は寝たいです。

AM 5:30起床。
まだ外は暗い。

 

AM5:45シャワーを浴びる。
12月の朝のシャワーはなかなか気合が必要だ。

 

AM6:10出発。
外が白み始めた。

 

AM6:30乗車。
こんな時間でも乗車率は100%を超えている。
この人たちのどれくらいが今の生活に満足しているのだろうと疑問に思った。
自分はこんな生活は嫌だ。

 

AM7:00現在。
東京に入ったらへんで車内もすいてきたのでパソコンを広げる。
この時間の人の行動。
①睡眠
スマホ
③何もしない

 

電車でこの3つのことをしているようだと、
この先もこの時間の電車に乗り続けることになるということだ。
気を付けよう。

 

多くの人と同じように自分もめんどくさがり屋なので、
嫌なことは、とことんやりたくない。

やりたくないことがあるなら、
いかにやらなくて済むかを考える。

 

多くのことが、
多少の努力か多少のお金で解決できることだと思う。

 

現在はいまの会社をやめても生きていける方法を考えている。
ただ辞めるだけなら簡単だが、
根本的な解決となるとなかなか頭を使わなくてはならない。

 

むずかしい。

 

通勤時間が劇的に面白くなる方法。なんて書くわけないが、少しは有益な情報を。

PM21:00
帰りの電車。

 

座れたのでパソコンを開く。
軽いパソコンだから良い。
安いから、ある程度雑に扱ってもいいような道具感。

 

雑に扱ってもいいというより、
丁寧に扱わなくてもいいという方が正しい。
毎日使うものなのにいちいち気を遣ってたら疲れるし。

 

低スペックだが、いいパソコンだ。

 

PM21:05
まだ都内。早く埼玉に着いておくれ。
埼玉の絶妙なダサさが埼玉県民のアイデンティティを作っていると思う。
埼玉ださいからなあ。ヴィヴァ埼玉。

 

PM21:08
会社の人に優しくされるの嫌だなあ。
自分がすごく悪者になった気分になる。
やめてくれえ。ってなる。
だからやめてほしい。

 

PM21:11
そんなこまめに時間を教えなくてもよいと思う。
まあ区切りだ。

 

年末だなあ。
去年とかその前とかその前の前とかは、
クリスマスどうしようかなあとか考えてたけど、
今年は今までの0.5%くらいしか頭にいない。
さすがに0ではないけど、いまは脳の容量は違うことでいっぱいいっぱいだ。

 

文字を書いて暮らしたいとか、
ほんとに文字を書いて暮らしたいのかとか。
そんなのやってみなきゃ分かんないからやればいいじゃんって思った。たったいま。

 

そもそも文字を書いて暮らすとかなんだよという話だ。
なんだろう。
キャッチコピーも書きたいし、自由にこういう風に頭の中を吐き出したいし、
何かについてとことん(ある程度)調べて情報も発信したいし、まあそんくらい。
幸か不幸か小説を書きたいとはいま思わない。
昔書こうと思ったことがあるけど、
2行書いただけで恥ずかしくなってやめた。
読むのは好きだけど、書くのはまだ実力が足りない。

 

PM21:19
ちょっと時間が進んだ。
PMと21:00という表現が混ざるのは贅沢だ。
バニラアイスに練乳をかけるのに似ている。
我ながらけっこう分かりやすい表現だな。

 

PM21:22
文章を書いているのは楽しいなあと思う。
文章を書いているのか、頭の中を垂れ流しているのか分からないけど、
すごくストレス発散になっている。
文字を書くのを仕事にしたら、文字を書くことがストレスになるのかな。
そういう人もいると思うけど、自分は違うという根拠のない自信がある。

 

昨日は友人と話をした。
面白い人たちと話してると面白くならなきゃなあって思う。

人と話してると自分がよく分かる。
立ち位置というか自分の考え方とか。

自分の良いとこもダメなとこも、
炙り出される。炙りカルビ。

 

PM21:29
そろそろ地元に着く。
毎日片道1時間も電車に乗ってるって考えると、
いかにこの時間を有効に使うかみたいな話よくみんなする。
これは間違いないこと。


往復で2時間TWITTERとツムツムに時間を費やすのと、
往復で2時間英語に費やすのでは、たった1か月でもバカでかい差が出ると思う。

 

英語じゃなくてもいい。
映画だったら往復で2時間の映画1本見られるから、
1か月で20本以上。
1年間で240本。
1年経った頃にはなかなか映画に詳しい人と扱われると思う。

 

個人的にまだやりたくないのは新聞を読むことだ。
新聞を読む価値は完全に認めている。むしろ自分は読むべきだと思う。
けど電車の中で新聞を毎日読んでいる人なんてたくさんいる。
1年間努力して新聞を読み続けたとしても、
自分と同じような人がたくさんいるわけだ。

 

だったら1年間で映画を240本見る人のほうが面白い。
しかも毎日新聞を読むより、得るものが多そうだ。

 

やるなら面白そうなことをやろう。

 

ミステリアス→アイドル大増殖

ミステリアス。
大人っぽいが、少年少女ぽさも残っている。

 

ここのところ人気のある俳優・女優にはある共通点がある。
それはミステリアス感だ。

 

菅田将暉
星野源
小松菜々
二階堂ふみ

 

ミステリアス感の強い挙げた感も否めないが、
それでも頷ける部分もあるのではないだろうか。

 

三浦春馬
佐藤健
桐谷美玲
本田翼

 

以上に挙げたのは、
一世代前にピークを迎えていた人たちだ。

 

彼らにはどこか青春感、
クラスでの人気者感があふれている。

 

いまは素人でもかっこいい人、可愛い人があふれており、
もはや芸能界ではただ見た目が良いだけでは勝ち残ることが難しい。

 

このことは増えすぎたアイドル、アイドルが多様化していることからも分かる。

昔の芸能人のような絶対的存在感が、いまの芸能界にはない。

 

なんでもかんでもインターネットと結びつけるのは好きではないが、
1つ考えられるのはインターネットが普及したことで、
これまでより莫大に選択肢が増えた。

 

絶対的アイドルより、
数ある選択肢の中から自分だけのアイドルを見つけることに価値がある。

 

自分だけのアイドルを見つけるという行為に喜びを見出す。

次はどんなアイドルの楽しみ方になるのだろうか。

 

絵的に良くなるという理由で、
つまらないアイドルを量産する習慣は終わらせてほしいものだ。

 

 

門脇麦=51515

門脇麦

1992年生まれ。女優。

 

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最近よく見る。

 

その人のパラメーターを表す5角形があるとすれば、

門脇麦はたぶんいびつな形になると思う。

 

そこが魅力だと思う。

 

きれいな5角形な人間なんてつまらない。

51515みたいにトゲトゲしてるのが1番面白い。

 

門脇麦は51515だと勝手に決めさせていただく。

 

フルハウス

 

強そうな人だ。

かっこいい。強そうだけど。

 

 MHL.のインタビュー記事を見つけた。

フイナムのやつ。

どっちも好きでオススメだから、よかったら読んで。

 

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MHL. INTERVIEW VOL.3 門脇麦|FEATURE|MHL AUTUMN WINTER 2013 (page02)

 

ピンクが似合わない女性って面白いし、憧れるなあ。

未来予想図ⅶ

天気予報士や地震予報士、津波予報士など現代の卑弥呼と呼べる人がいる。
卑弥呼-スピリチュアル=上記予報士

 

ということは上記予報士にスピリチュアル感をプラスしたら、

卑弥呼になるのかも知れない。

 

現時点でもっとも卑弥呼に近い人物は、鳥居みゆきだ。
あとは彼女に天気予報士としての能力が備われば、完全なる卑弥呼だ。

 

まあそんなことはどうでもよく、
たまには身の周りのことを振り返ってみようと思う。

 

インターネットの普及から10年以上、
言うまでもなくそのスピードは恐ろしく、
いまやお年寄りがタブレットスマホを使いこなしているのも珍しくない。

 

小さなころからゲーム機に触れていた若い世代にとっては抵抗感の少ないものだが、
いまのお年寄りの若いころを考えると、

スマホタブレットなんてドラえもんの道具だ。

 

しかしそれをお年寄りも使いこなす時代だ。
要するに未来のことなんて分からないのだ。

 

だからといって思考停止をしてしまうのはもったいない。
遠い未来のことは分からないが、ある程度先のことなら予想できる。
上記予報士が良い例だ。

 

ブラックフライデーの流行
これはもう多くの人が予想しただろう。
2015年ごくごく一部で開催されていたブラックフライデーも、
2016年は多くのメディアが取り上げた。


今年参加しなかった企業は決してその波に乗り遅れたわけではないが、
GAPはこの2年で日本でのブラックフライデーの代名詞としての地盤を築き上げた。

 

2017年以降どのような企業がどのような盛り上がりを見せるのか。

 

2016年日本国内においては、外資系アパレル企業が盛り上がった。
2017年は国内アパレル企業が名ばかりのブラックフライデーを行うだろう。
ハロウィンと同じように、

日本人が外国の文化を根本から楽しむことは出来ない。
あくまで乗っかって楽しむだけだ。

 

外国の文化を日本独自のものへと変換する可能性もないわけではないが、
ブラックフライデーという消費活動をイベント化するのは難しいだろう。

 

去年今年は安く靴やニットが買えると寒い中行列を作っていたようだが、
限定品でもないものにいつまでも並ぶほど日本人もバカではない。

 

ピークは2017年、2018年には下火、2019年には鎮火と予想する。

 

②健康ブームに拍車

日本人はそもそも勤勉な民族であるの世界共通認識だ。

 

また欧米に強い対し、いまだに強い憧れを持っているのも事実だ。

 

チアシードやスムージーのように、

欧米で流行の健康なものは必ず日本でも流行る。

 

欧米の健康ブームにアンテナを張り、
誰よりも早く日本に持ちこみ、少し日本人好みにアレンジする。

 

そういう仕事も楽しいと思う。

 

 

 

どうしてパンダは白黒になったのか。

パンダ。
戦後日本にやってきた彼らは一瞬にして、日本人の心をつかんだ。

 

当時の日本人にとって、パンダは見たこともない奇妙な生き物だっただろう。
それでもパンダは人気者になった。


上野動物園にはパンダを一目見ようと数時間の行列ができた。

 

一目見るとはまさに言葉通りで、
数時間行列に並んでも、ゆっくりとパンダを見ることができなかった。


ベルトコンベヤーのように、

パンダの前をただただ行列が流れるだけの状況だったのだ。

 

パンダは数十年経った現代でも大人気である。
パンダをコンセプトにしたカフェも珍しくない。

 

個人的にはネコのほうが可愛いと思うのだが、
やはりパンダには別格の人気がある。

その希少性が人気の要因の1つなのだろうか。

 

それでも確かにパンダは可愛い。
あの愛くるしいコロコロとした身体。
一心不乱に笹を食べている姿。
そして白と黒の模様。

 

ところでどうしてパンダは自然な色とは言いがたい、

白と黒のまだら模様なのかご存知だろうか。

 

説はいくつかあるらしい。

白と黒は目立つという威嚇目的説、
パンダは雪山に住んでいたから白黒だと目立ちにくいという同化説etc…

 

けれども調べていく中で1つ面白い話を見つけた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昔ヒョウに襲われそうになっているパンダがいた。
そのパンダを助けようと1人の少女がヒョウに襲われて亡くなってしまった。

そのパンダは少女の死を悲しみ、
中国全土のパンダを集めて葬式をすることにした。

葬式には黒の腕章をつけることが義務づけられていた。

パンダたちはその少女の死を悲しみ流した涙を腕で拭った。
すると黒の腕章が涙で色落ちし、拭った目の周りが黒くなってしまった。

みんなの鳴き声を聞きたくないと耳をふさいだ。
すると耳も黒くなってしまった。

パンダたちは悲しみに暮れ、仲間と抱き合って慰め合った。
するとお互いの身体に黒の模様ができてしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

パンダかわいい。

 

パンダと中国人の関係を表す昔話。

世界には動物と人間の面白い昔話がたくさんありそうだ。

 

 

ファスナーなのかチャックなのか分からなかったけど、ジップだった。

ファスナー、チャック、ジップ。
明確な違いは分からないが、ジーパンについてるあれだ。

 

ジーパン、ジーンズ、デニム。
明確な違いは分からないが、あの青いズボンだ。

 

ズボン、ボトム、パンツ。
明確な違いは分からないが、下半身に履くやつだ。

 

もうどれでもいいだろとは思う。
しかしこれでもファッション関係の仕事をしている身としては、
そんなことも言っていられないらしい。

 

まあ明日もチャックがついたジーパンをズボンとして履いていく。