カレー好きの、カレー好きによる、カレー好きのための記事。
ナマステ。
日本人が愛してやまない「カレー」についての記事です。
前世はインド人というカレー好きのみなさんに知っていただきたい情報を発信します。
今回は「カフェカレー」にスポットライトを当てます。
カレーにも様々なジャンルがありますが、私は「カフェカレー」が1番好きです。
カフェカレーの明確な定義はありませんが、カレーだけでなくコーヒーにもこだわりがある店のカレーを、私はカフェカレーと呼んでいます。
(「インドネパール料理」という看板がある店はエスニック系カレーです。)
カフェカレーの良いところは、
①日本人の舌にも合う店が多い。
②辛いものが苦手な女性でも食べやすい。
③店ごとのこだわりが強い
カフェカレーの魅力 is ③
③こそ私がカフェカレーに心酔している理由です。
③だからこそ、カフェカレー巡りは辞められないのです。
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習うより慣れろ。
百聞は一見に如かず。
ということで、カフェカレー上級者には恐れ多いですが、僭越ながらオススメのカフェカレーを紹介させていただきます。
①まめ蔵(吉祥寺)
MY BEST CURRY IS まめ蔵。
カフェカレージャンキーこと私の1番のオススメです。
たくさんのカレーを食べ歩いた結果「結局まめ蔵が1番だったな」という原点回帰です。
スパイスの香りはするけど、とても優しい味。
スパイシーなのに毎日食べられるカレーです。
オススメメニューは、「野菜カレー+豆トッピング」です。
まめ蔵の1番のポイントは、店名にもある「豆」です。
この店の影響で、私はひよこ豆愛好家になりました。
(まめ蔵で修業を積んだ下北沢のカレー屋「茄子おやじ」もオススメです。)
②CRAB RED(浅草)
この店はカレー界の中でも中々の異端児です。
良い意味で相当クレイジー。
ますは写真を見ていただきたい。
お分かりいただけたでしょうか。
タラバガニです。
カレーライスを横断するタラバガニ。
衝撃的かつ最高のビジュアル。美しい。
この店のもう1つの最高な点は、メニューが1種類だけなところです。
「クラブレッドカレー(¥1680)」のみ。
私は膝をついた。
完敗だ。
そんな異端児なCRAB RED だが、決して出オチではありません。
味はココナッツミルクベースで、味も相当おいしい。
またこれは感動したのですが、カニも食べやすいようにカットされており手間がありません。
カレーのイメージがあまりない浅草ですが、実は隠れたカレースポットでもあるので、今後とも調査を続けてまいります。
③Rojiura Curry SAMURAI(下北沢)
カレー大国下北沢。
そんな下北沢でも特に人気なのがSAMURAIです。
SAMURAIの特徴は野菜がとにかくおいしいことです。
主演女優賞:野菜
助演女優賞:カレー
口の中に豊かな農園が広がります。
もはやカレーではなく農園です。
それくらい野菜がおいしい。
ありがとう野菜。
もちろんカレー自体もかなりおいしいです。
スープカレー好きにはたまらないです。
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日本全国でカレー屋は5500店程度あるとのこと。
そのすべてを知ることは出来ませんが、自分のお気に入りのカレー屋を見つけるのはとても楽しいです。
カレー屋の数だけ、カレーの楽しみがある。
ぜひ身近なところから、お気に入りのカレー屋を探す旅に出てみてはいかがでしょうか。