中国に1週間行ってきたけど、暑い以外の感情を上海に置いてきた。
仕事で1週間中国に行ってきた。
その結果「暑い」という感情以外を失ってしまった。
暑いは感情なのかという問題は一旦置いておこう。
朝起きて眠いより先に暑いがくる。
昼歩いててお腹減ったより暑い。
夜ビール飲みたいより暑い。
前世がシロクマなので暑いのがほんとにダメだ。
真夏にダウンジャケットを着るか、真冬に全裸で走るかと聞かれたら、間違いなくダウンジャケットを着る。
捕まったら元も子もない。
そんなことはどうでもよいが、早く夏が終わらないか考えている。
BBQが似合わない男なので、BBQに誘われまくる夏がきつい。
肉よりクーラーをください。
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ひとまず中国での暑い以外の記憶としては、料理が美味くて太ったことだ。
満腹になってもひたすら食べる様子は、千と千尋の両親が豚になっちゃうシーンを彷彿させた。
自分が豚になったことにも気がつかず、ただただ食べ続けた。
そして日本に帰ってきてから後悔した。
まるでカフカ。
ミニオン観たい。
中国の真面目な話は今度書こう。
自分にとって9ヵ国目の国だったが、どの国とも違う中国らしい危険なこともあった。
(終)