TOKYOを消費する。

1記事60秒で読めます。衣食住を楽しむ為のブログ。

20代後半以上の世代には理解されないブログを書きました。

さあさあ何を書こう。

 

ここ2・3か月はまったく文字を書いていなかった。

 

忙しさを理由にしていたが、それ以前もなかなか忙しかった中で書いていたので、完全に言い訳だ。

 

書いていない時期はほんとに忙しいから書けていないと思っていたが、いざ久しぶりにパソコンを開いてみると、本当の理由が分かった。

 

仕事を辞めたいかどうかだ。

 

ここ2・3か月はあるきっかけがあり、仕事に対して前向きになっていた。

辞める前提は変わらなかったが、それでも意欲みたいなものは確実にあった。

 

しかし最近、再び積極的に辞めたくなってしまった。

詳細は書くほどのものではないが、シンプルに言えば「ワークライフバランス」だ。

 

昭和・平成で物事を分けるのはナンセンスかも知れないが、やはり昭和の考え方・価値観が自分にはアレルギーだ。

 

体育会的人間関係・節度礼儀以上の縦社会・情熱の押し付け。

ゆとり・軟弱者と揶揄されようが無理なものは無理だ。

 

また別の視点から言えば、1つの会社に収入を依存する生き方を辞めたい。

 

簡単に言えば、社会人でもバイトの掛け持ちみたいな働き方をしても良いのではないかと思う。

最近ではこういう生き方をしてる人も増えてきてるし、微増ではあっても右肩上がりは続くと思う。

 

文字も書きたいし、服にも本にも食にも街にも関わりたい。

 

正確には服にも本にも食にも街にも関わる方法が、文字を書くことなのかも知れない。

 

働いてみたら考え方が変わるかも知れないと思っていたが、やはり決まった時間に週5日間働くのがだいぶ厳しい。

 

週7日働く時と週1日しか働かない時があっても良いと思う。

 

「仕事は自分のペースでするものじゃない」と怒られた時もあったが、それは素直に理解できるし反省した。

 

しかし働き方や生き方は自分のペースでコントロールするべきだ。

 

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今までの日本人は、40年間会社に仕事も働き方も生き方もコントロールされてきた。

 

働き方も地域・血縁社会から個人の時代に移り数十年経ったが、それでもいまだに地域・血縁に類似した繋がりを会社に求める人が多い。

 

それが愛社精神に繋がり、会社に自分を捧げることに繋がった。

 

しかし昔の人(今の30代以上の人に多い)が会社に求めていた繋がりを、残念ながら一部の現代人は欲していない。

 

上の世代にはドライだと思われるかも知れないが、むしろその逆だ。

 

会社以外の繋がりを重要視している=より多様なコミュニティの人と関わりを持とうとしているのだ。

 

それゆえ仕事の後の飲み会への参加率も落ちる。

 

社内での飲み会の重要性は理解・実感しているので、いくらプライベート重視の人でも社内の飲み会参加率を0にすべきだとは思わない。

 

10の飲み会の配分を、コミュニティ毎にどのように振り分けるかが重要だと思う。

 

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未来人がここ数十年の時代を振り返った時に「インターネット誕生以前・以後」で時代を区切るのではないかと思う。(西暦をキリスト誕生以前・以後で分けるように)

 

僕たちの世代が上の世代と考えが食い違うのは、インターネットが大きな原因ではないだろうか。(さらにその上の世代はWWⅡだろうか)

 

そして当たり前のように毎日使っているインターネットだが、本当に使いこなせている人は、僕含めほとんどいないと思う。

 

だからこそインターネットでもっと面白い仕事をしたいし、その為の自分なりの武器を身につけなければいけないと感じる今日この頃でございます。

 

 

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