Taiwan in Tokyo.
台湾。
1度訪れた人のリピート率は非常に高い。
その理由の大きな1つが「食」である。
「台湾と言えば、屋台」と言っても過言ではないほど、台湾の屋台文化は観光客のみならず現地の方にも愛されている。
特にルーローハンは日本人好みの味で、無印良品でも取り扱いがあるほどポピュラーな台湾料理だ。
また熱帯地域に位置する台湾はいわゆる南国フルーツが育つ。
マンゴーやパイナップルはその代表的な果物だ。
あの熱い気候の中で食べるマンゴーかき氷は、THE 台湾である。
そんな食文化が豊かな台湾だが、日本で台湾の食べ物を扱っている店は多くない。
カルディで売っている店舗があればラッキーという程度だ。
しかし東京・笹塚に「台湾物産館」なる台湾専門店がある。
新東陽のパイナップルケーキを見た瞬間、とてもテンションが上がった。
このパイナップルケーキは、正直めちゃくちゃウマいというわけではない。
しかし素朴なウマさが癖になる。
またマンゴー牛乳のパッケージが非常に台湾ぽくて良い。
ポップなデザインの中にある素朴さに台湾の良さを感じる。
米を使った台湾ビールも変わり種で面白い。
ほかにも牛肉麺やパインビールなどもあって、とても楽しいお店だった。
しかしそんな台湾物産館だが来月7月いっぱいで閉店してしまうとのこと。
台湾好きの方は、急いで笹塚へレッツゴー。