台湾土産、パイナップルケーキを知る。
パイナップルケーキ
普段目にすることはないが、
友人が台湾に行ったら90%の確率でご対面することが出来るケーキ。
残りの10%は友人がお土産を買ってきてくれなかった場合だ。
ケーキといっても苺がのっているようなケーキではなく、
どちらかというとマフィンに近い。
パイナップルケーキを一言で表すなら、「もそもそ」だ。
明らかに口内の水分がもっていかれる。
コーヒーと一緒にいただきたい。
パイナップルケーキの”パイナップル”らしさとは、
その四角いマフィンの中に入っている、パイナップルジャムである。
パイナップルケーキの唯一の水分要素であるジャムが、
本体の「もそもそ」と相性が良く、なぜかはまってしまうのである。
台湾という熱帯地域ならではの、
パイナップルケーキ。
もしパイナップルケーキを食べたくなってしまった方の為に、
日本でも買えるパイナップルケーキをご紹介させていただきたい。
「SunnyHills(サニーヒルズ)」という南青山にあるパイナップルケーキ専門店がある。
こちらは現地台湾でも人気の店であり、
個人的にもおすすめできるお店である。
(イカス店舗だが、「和の大家」と呼ばれる隈研吾さんという建築家によるものだ。)
パイナップルケーキ界で言えば”高級”に分類されるので、
初めてパイナップルケーキを食べる人が安物を食べてがっかりする前に、
ぜひ食べていただきたい。
次回はドイツ名物 カリーブルストを紹介しようと思う。
こちらはビール無しでは語れない。
小林。